母の病気。

数年前から悪くしていた肺。

 

ここ一ヶ月くらいで急激に悪化し、主治医の先生からは「しばらくすると歩く事も困難になるかも知れない。今後は一人暮らしは無理です、施設も考えておくように」と告げられました。

 

高齢とはいえまだ70代の母。

まさかこんなに早く介護が必要になる日が来るなんて…と、とにかくこの日から数週間はパニックの日々…

 

母は一人暮らしなのですが、この日から母の事は私が連絡を受けるように変更され、親子の立場が逆転しました。

 

母に伝えるべき病気の事、伝えるべきではない事実、検査の日程、処置の日程…主治医の先生と相談しながら進めていると

 

「あぁ...これから母の事で時間を取られるから、私のパートや子どもの事、家の事もどうやって両立させればいいの...これに介護も加わったら…」

 

母の病気の心配と自分の生活が崩れそうな恐怖が重なって、食べられないし、眠れないし。

そんな日が2週間くらい続いたかなぁ。

 

これが約2週間位前。

今はだいぶ腹も据わって落ち着いていますが、また苦しみの波は来るでしょうね。。

 

とにかく、ここ一ヶ月は泣きました!

子どもには見せられないので、泣ける時は場所構わず(笑)。

母の介護保険の申請に行った時のケアマネさんの前でも号泣してしまいました。。

もう、優しいんですよ〜。

大丈夫、なんとかなりますよって。

 

学生時代の友人にも泣きながらメール(笑)

コロナでなかなか会えないのが辛いですが…励ましてくれて、元気をたくさん貰いました!

 

その友人から「前向きに考えていけば何とかなるよ」と言われた言葉を胸に…

母孝行していけたらいいな。