病院へ付き添い。
只今、母の病院で待ち。
どこもそうでしょうけど、待つ時間が長くて疲れちゃいます。
きっと、病院で一生懸命働くスタッフの方も同じ気持ちですよね。
この所毎週のように病院なので、母から「悪いわね…ごめんなさいね」と言われます。
その時ふと、自分は誰も頼れないよなぁと将来に思いを馳せ。
子は1人で男の子だから、女の子のように器用に立ち回れないと思うし、私のプライドとして子には頼りたくない思いが強いです。
今は…ですけど。
母のように弱ったら考えも変わってしまうかも知れないですかね。
私は多分、父に似ています。
頑固で内向的な性格でした。
母は、外交的でおおらかな性格。
習い事したり、友達も多いし、ご近所付き合いも上手。
お友達と旅行や観劇に行ったりして、人生を楽しんでます。
私は、人付き合いが苦手なほう。
寡黙なタイプではないし、人見知りもそこまで無いけれど、群れるのが得意ではありません。
この性格も特に不自由してなかったけれど、母の病気をきっかけに自分自身の老後を考えた時、子に負担をかけない為にも、もっと世界を広げていかないといけないかなぁと考えるようになりました。
母の病気の愚痴を親友に話した時
「何でも話せる人を作らないと駄目だよ」とアドバイスされて。
友人は、介護職。
介護の現状を目の当たりにしている彼女からの言葉は響きます。
夫や兄など、家族には吐けない弱音が山程あります。
家族だからこそ、本音を言えないんです。
辛い気持ちは皆同じだし。
彼女の言う通り、家族以外にも助けを求められる場所を開拓していく事は大切ですよね。
しかし…まだ母は戻らず。
今日は口腔外科と呼吸器内科の2つの受信ですが、まだ口腔外科終わりません〜。
でも、病院が新しくなって美味しいコーヒーが飲める場があるので、のんびりと待たせてもらってます(笑)