流れに身を任せる。
若い頃、様々なストレスが重なり精神科にお世話になった経験があります。
幸いあまり長期化せず、あの時以来精神科にお世話になる事はありません。
20代の頃は、とにかく何でも出来るような気がして、あれもこれもと欲張ったり、背伸びしようとして無理したり。
でも、身体を壊した事で自分の限界値を知る事が出来たし、考え方も変えられたいいきっかけだったな。
1番は、流れに身を任せること。
なんか違う…嫌…と思っても、最初から拒もうとせず、まずは流れに身を任してみること。
そうしてみると、意外と心地よくなってきたりするし、後は反抗するよりもエネルギーを使わないから楽になれます。
それから、嫌な事は後回しせずきちんと向き合うこと。
後回しにしても逃げ回っても常に心のモヤは晴れないから、思い切って飛び込んだ方がよっぽどいい。
辛いのは最初だけで、逃げ回るよりよっぽど晴れ晴れした気持ちでいられる。
あとは、きちんと睡眠をとる。
睡眠は思考力を低下させるだけでなく、身体の免疫力も低下させるから、最悪です。
眠れない日が続く時は、心が疲れてるサイン。
原因を取り除けるように自分で自分を対処するように気をつけています。
不安な時によくイメージするのが、海。
穏やかな波に私が横たわっていて、ぷかぷか流れに身を任せてリラックス。
困難を波に見立てるんですけど、意外とこのイメージが落ち着くんですよねぇ。